さくら車検では、車検有効期限が過ぎてしまって公道を走れない車でも、出張にて引取りに伺い車検を実施いたします。ここでは車検切れによる罰則や車検を受ける手順をご説明いたします。
国土交通省は2018年度から、可搬式「ナンバー自動読取取得装置」(持ち運び可能なカメラ)で公道を走る車のナンバーを読み取って瞬時に車検切れの車両を特定できるシステムの本格運用を開始し、無車検で公道を走行している車両の取り締まりを始めました。
車検が切れたまま公道を走行すると危険なだけではなく、免停や罰金などの罰則を受ける恐れがあります。
単なる整備不良の場合、1~2点の減点と数千円の罰金で済みますが、検切れの状態で公道を走ると、道路運送車両法違反(無車検運行)で違反点数6点で、前歴がなくても30日の免停と6ヶ月以下の懲役、または30万円以下の罰金が科せられます。
また、車検切れの場合、自賠責保険(強制保険)も切れている場合も多く、この場合は、自動車損害賠償保障法違反(無保険車運行)にも該当し、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。違反点数は合計12点となり、前歴がなくても90日の免停処分になります。
車検切れのお車は、迅速で万全サポートのさくら車検にお任せください。さくら車検がお客様のお宅まで引取りに伺います。
そのままでは公道の走行はできませんので、臨時運行許可申請を行って、または積載車を用いて、安全に車検切れのお車を引取りに伺います。
料金は車検切れ手数料として、が必要になります。
自賠責保険(強制保険)は、通常24ヶ月の契約更新のところ25ヶ月契約になります。
また、故障や長期放置車両でお車を動かせない場合には、積載車を使用しますので別途料金(要問合せ)が必要となります。
まずは車検の予約をしてください。
臨時運行許可申請するために車検証が必要となりますので、車検証の送信をお願いいたします。弊社が事前に申請手続きをいたします。
ご予約いただいた日時にお客様宅または職場などご指定頂いた場所へ引取りに伺います。
部品交換や修理箇所がある場合、作業実施前にお見積もりを提示させていただきます。無断で作業を進めるようなことは致しません。
引取りにお伺いした場所へご納車させていただきます。
通常、部品交換や修理があった場合などは2~3営業日でのご納車になります。
お車の状態や車種によっては修理や部品の取り寄せに日数がかかることもございますのでご了承ください。