投稿者:morita横浜店の森田です。
先日車検にてご入庫いただきましたBMW528i（走行距離約6万ｋｍ）の点検をさせていただきました。
全体的には問題ないのですが、走行時にアクセルを踏み込むとエンジンの吹き上がりが悪くなりパワーがでません。
上り坂ではエンジンチェックランプが点灯してなかなか上りません。
車検時に弊社セーフティーコースをお選びいただきましたので、BMW専用診断機にて診断させていただきました。
診断結果はこちら↑です。原因はミスファイア・シリンダー４の診断結果とイグニッションシステムの故障の診断結果がでました。
お客様に診断結果報告を行いました。
６本ある中の、４番のイグニッションコイルを１本交換すればいいかもしれませんが、残り５本も同じように消耗していてすぐに交換時期を迎える可能性がありましたので６本交換させていただきました。
エンジンカバーを外して分解していきます。この手のエンジンは比較的交換しやすい構造です。
これが外した４番のイグニッションコイルです。見た目では不具合があるかないか全くわかりません。
あとは新しいイグニッションコイルを取付して、診断機にてリセット処理を行い、走行テストで問題がでなければ作業完了となります。
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この記事を書いた人：
1983年11月21日生まれでさそり座のО型です。横浜生まれで大阪育ちですが、縁あって横浜で勤務することになりました。ドライブが好きで何時間でも運転していられます。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格
