投稿者:moritaさくら車検横浜店の森田です。
先日車検にてお預かりしましたトヨタ シエンタですが、ブレーキを踏むとリアブレーキ周りから「キーキー」と音鳴きしています。
問題がないか点検していきます。
いきなりリアブレーキの中の写真になりましたが、トヨタシエンタのリアブレーキはライニングブレーキシューを使用していて、真ん中上のホイールシリンダーが動くことによりブレーキがかかる仕組みです。
ブレーキオイルの油圧でホイルシリンダーがピストンしてライニングブレーキを動かしますが、ピストン部のブレーキオイルが漏れださないようにゴム製品であるカップキットがついています。
今回のブレーキ音鳴きの原因は、このカップキットが縮んでしまい、隙間ができてブレーキオイルが滲みでていることが原因でした。
早速リアカップキットを交換いたします。
新しいカップキット（ゴム製品）を取り付けて順番に取り付ければ作業完了です。
ゴム製品は車の様々な場所で使われていますが、どうしても経年劣化しますので定期的な交換が必要です。
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この記事を書いた人：
1983年11月21日生まれでさそり座のО型です。横浜生まれで大阪育ちですが、縁あって横浜で勤務することになりました。ドライブが好きで何時間でも運転していられます。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格
