スタッフブログ&整備レポート

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更新日: 2021.10.7

トヨタ シエンタ 車検整備

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さくら車検の清久です。

今回の車検整備は大阪市にお住まいのT様のトヨタ シエンタです。

弊社にて車検初めての車両になります。

引き取り後、弊社工場にてに点検を行い点検結果をお客様に報告させていただき相談の上、下記の作業を実施させていただきました。

 

点検結果を基に見積書を作成しお客様と相談のうえ、下記の作業を行わせていただきました。

  • 左右フロントウィンドウ透明フィルム除去作業
  • 下回りパーツ洗浄
  • CO/HC点検 環境整備
  • 発煙筒(LEDタイプ)
  • エンジンオイル交換
  • オイルフィルター交換
  • LLCクーラントブースター補充
  • ラジエターキャップ交換
  • ブレーキオイル交換
  • ファンベルト交換

 

最初の項目の透明フィルム除去作業が気になるかと思いますが、

実はこちらのお車、新車で購入時に運転席、助手席ウインドウにUVカット透明フィルムが施工されており、透過率を測定した結果が、下記の画像です。

記録簿に右64、左65、と記載されています。

透過率70%以下は、車検不適合です。

さっそく剥がします。

これで車検に通ります。

 

次の写真は別の車両で透過率を測定したものですが、フィルム未施工の状態で、下記の通り。

フィルム未施工の状態で透過率77%でした。

市販の透明フィルムは(製品にもよりますが)単体で91%程度なので、77%のガラスに貼り付けると施工直後でなんとか70%クリアで車検合格できるかな?といったところですね。

もちろん経年劣化でフィルムの透過率は下がっていきますので、施工直後は車検OKでも、劣化により2回目の車検位から通らなくなる事を覚悟しておかなければなりませんね。

 

納車時にお客様に整備内容の説明をさせていただき納車完了となりました。

さくら車検では、車検以外の一般整備も行っておりますのでお車の事でお困りな事がございましたらお気軽にご相談ください。

このたびはご利用ありがとうございました。

記事ID: 62778

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1975年生まれ、A型 趣味は、自動車レース観戦、レーシングカートです。元F1ドライバーの小林 可夢偉とも同じコースで走った事もあります!? その反動か、一般道では、至って安全運転です。機械いじりも好きです。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格

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